石州和紙

washi

津和野の石州和紙は、津和野周辺に自生するミツマタなどを原料にした和紙で、未漂白の素朴な肌色が特徴であります。
津和野は江戸時代1617年(元和 3)亀井氏が入府し、この後亀井氏12代の城下町となりました。

亀井氏 2代目の津和野藩主茲政(これまさ)による殖産で、1646年(正保3)に楮の栽培を奨励し、紙の技術習得のために農民を飛騨(岐阜県)に派遣し、 1658年(万治1)には紙の専売制を実施し、また1696年(元禄9)に年貢米代わりに和紙を収めてよいという御触書を出し、農民に紙の生産量割り当てなどを行なった。このように石見半紙(石州半紙)を特産とする紙業が農閑期の産業として栄え、長く藩の財政を潤しました。

昔ながらの原材料と技術で、今も和紙を漉いており、半紙・便箋・小物・人形等多くのアイテムを販売しております。

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